私が共立美容歯科で出っ歯や受け口に対して行う骨格矯正手術（セットバック手術）を施行する際に手術前に必ず行うことがあります。
それは術前に石膏模型を使って皆さまのモデルサージェーリー（シミュレーション・サージャリー）を行ないます。
ではモデルサージャリーとは、、、、。
実際の手術を石膏模型上で行うことです。
実際の手術で行なうように 4 番目の歯を抜歯して、
歯槽骨（歯茎の骨）を骨切りして、後退させたり、下げてみたり、角度を変えてみたりしながら
歯並びや噛み合わせをチェックします。
下の写真は、
上下顎前突の患者さまに対して上下顎後退手術をお受け頂くにあたり、
行った石膏モデルによるモデルサージャリーです。
シミュレーションの結果として、上下の歯槽骨を後方に押し下げるにあたり、
上顎は後上方に少し高さを上げつつ、下顎は下方移動させるべきだということが分かりました。
このようなモデルサージャリーを行なうことにより、
手術の時間を大幅に短縮し、正確さを高めることが出来ます。
安全性の確保という観点からも非常に大切です。
このモデルサージェリーは術者であるドクターが行うことが重要です。
カウンセリングにお越しになってから手術当日まで、ただ手術をお待ち頂いているわけではなく、
ベストな手術をご提供できるよう準備を進めています。
誠心誠意、
一生懸命に手術に取り組ませて頂きます。
出っ歯・受け口・エラ・アゴ・頬骨など、
フェイスライン（骨格）にお悩みがある方は、
ぜひ無料カウンセリングにお越し下さい。
手術の具体的な方法や、
メリット・デメリットについて詳しくご説明させて頂きます。
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