口腔外科
顎関節症
顎がカクカク音が鳴ったり、顎の周囲が痛くなったりする顎関節症もカンファークリニックでは簡単に治せます。
マウスピースを作製して装着したり症状に応じて関節内の洗浄をしたりします。
症状に合った治療方法を説明します。
初期の症状として、関節の雑音、関節部分の痛み、関節周囲にある筋肉やじん帯の痛みがあります。
側頭筋という頭の両側に扇型にある筋肉が痛くなると、頭痛の症状と同じように感じます。
初期の症状に対してはマウスピースを作製して夜間や昼間の数時間に装着していただき、あごの関節の安静を図ります。
痛みや筋肉のこわばりがある場合は、内服のお薬で治療します。
関節内部の繊維化などによる癒着や関節内の滑液の変性(膝で言う水がたまった状態)には関節内洗浄(膝で言う水抜き)を行います。
症状が改善しない場合は、連携してる地域基幹病院と一緒にMRIなどの検査を行ったり、内視鏡による検査や、手術を行っています。
いずれにしても、患者さまの症状に応じた治療方法を説明していますので、安心してご来院ください。
顎関節症の治療は健康保険の適応ができます。
ドライマウス
舌がしびれたり、味がしなかったり、唾液が出ないことで起こる舌の症状は様々です。
更年期障害として位置づけられますが、カンファークリニックでは全国でも非常に少ない漢方生薬薬剤師との提携により西洋医学、東洋医学を合わせた治療を実施しています。
体質改善を目指し、自分自身が持つ免疫力を高めましょう。
すべての治療が健康保険が適用できます。一部健康保険の適用ができない治療もありますが、事前にご説明いたしますので、安心してご相談ください。
ドライマウスの治療は健康保険の適応ができます。
難しい親知らずの抜歯
智歯難生と言われ現代人は中々きれいに生えません。
カンファークリニックでは大学病院でしか抜けないといわれる難しい親知らずも、昭和大学の兼任講師をしている木下院長なら、無痛麻酔で簡単に抜歯ができます。
ご希望の患者様には全身麻酔での抜歯も可能です。
数多くの芸能人の親知らずの抜歯は木下院長が処置をしています。安心してお任せ下さい。
親知らずとは、正式には第三大臼歯(=智歯)と言われる歯です。
第三大臼歯は、生えてくる時期に大変個人差があり、早い人では十代後半、遅い人では、二十代後半に生えてきます。
また、第三大臼歯は生えないことも多い歯です。
生えない理由としては、生まれつき親知らずがない場合と、顎の中に存在するが生えてこれない場合があります。
現在の日本人の顎は、食生活の変化などにより親知らずが完全に生えるには十分ではありません。
親知らずが十分生えなかったり、変な方向に生えるなど、その事により親知らずの周りが不潔になったり、前の歯が押されて位置がくるってしまうことがあります。
正常にかみ合って、何も問題のない親知らずなら抜く必要はありません。
また、親知らずはとっておけば将来的に治療や移植に使える事もあります。
しかし、親知らずが存在するだけでトラブルを起こしているような場合には、親知らずを抜いてその他の正常な歯の健康を維持したほうがいい場合があります。
当院では、難しい親知らずの抜歯も行っております。他院にて断られた方や大学病院など紹介されたけど行くのが面倒な方など、お困りの方はぜひ一度ご相談下さい。
親知らずの抜歯は保険の範囲内で治療が可能です。