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難しい親知らずの抜歯(2件の症例)

親知らずは適正な時期に抜歯しましょう

一年の中で何回か親知らずのトラブルが増える時期があります。

 

特に年明けからは増えてくる傾向があります。

気温が急激に下がり、免疫力が落ちたり、恒常性といわれる、体のリズムを保つ機能が落ちたりするためです。
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親知らずも邪魔な歯ではなく、きちんと生えて咬んでいれば普通の奥歯と一緒です。抜く必要などありません。

しかし、トラブルを起こす場合は、何らかの原因が潜んでいることが多いのです。

親知らずが痛くなる原因には、歯が横向きに生えている。歯が完全に埋まっている、虫歯になっているなどなど色々なケースがあります。

親知らずを放置しておくと、治療をする必要の全くない周りの歯にも悪影響を与えることが多いです。

当院では、全く痛くない無痛麻酔を行なって処置をしております。

ほとんどの患者さんに「今までで一番麻酔が痛くない!」と言っていただいております。

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また、どうしても怖い場合は、静脈内鎮静法(軽い全身麻酔)でも対応できます。

美容歯科で親知らずの処置なんて、美容歯科らしくありませんが、大学病院研修時代だけでも1000本以上抜歯しました。もちろん、総合病院の歯科口腔外科部長時代には近隣の歯科医院の先生から、ご紹介を受けて何千本もの処置をしてきました。

ですから、美容的な診療ではありませんが、かなり得意です。

お任せ下さい(^^)

気になったり、トラブルを感じる親知らずがある方は、お早めにご相談下さい。

ちなみに腫れや痛みがある時は、基本的に当日の抜歯はできません。

薬で消炎するだけです。

麻酔が効きにくく、痛いだけでなく、炎症を広げてしまい、腫れるからです。

 

適正な時期に処置をすることも大切な診断力です。

矯正歯科 福岡【カンファークリニック】日本初の美容矯正歯科

日付:  治療例, 難しい親知らずの抜歯 and tagged

 

親知らずは早めの受診をお勧めします

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親知らずの抜歯希望の方,

ぜひご相談ください。

当院では

親知らずを抜歯するか否かの判断は、親知らずの状態や他の歯の状態、

咬み合わせの状態などトータル的に考えてします。

抜歯をしなくてもよい場合は、飲み薬や、抗生物質の軟膏の塗布で治ります。

抜歯が必要な場合でも上の親知らずと下の親知らずとでは、注意点が異なります。

骨の性質が違うからです。

(1)上の親知らずの抜歯・・・麻酔も効きやすく歯の頭(歯冠部分)が見えている場合は、数分以内には抜歯できることが多く、「もう終わりですか?」と言われる方が多いです。腫れや痛みもあまり大きく出ないので心配無用です。

(2)下の親知らずの抜歯・・・歯の根が曲がっていたり癒着していたり、骨の中の深い位置に埋まっていたり、方向が真っすぐでなかったりする場合は、抜歯は少し大変になります。麻酔は通常の麻酔で効くことがほとんどですが、効きずらい場合は神経の本管に麻酔(伝達麻酔)をします。歯茎の切開が必要になったり、縫ったり(縫合)することも多いです。抜歯後は、腫れと痛みが数日でますが、薬を飲んでいれば抑えられます。

 

親知らずの抜歯に関しては、みなさん周囲の人に怖い話を聞いている事が多いので、心配されている方が多いようです。

ちょっと大変な抜歯もありますが、抜く必要のある歯はなるべく早めに抜歯することをお勧めします。

炎症を起こしてから腫れや痛みを経験すると、放置してしまったことに後悔するほど、その大変さが分かります。

抜歯後の腫れや痛みは、必ず改善するものなので安心して下さい。

 また、どうしても怖い場合は静脈内鎮静方法や、全身麻酔も出来ます。

これなら、意識がないうちに終わりますから、安心ですね。

矯正歯科 福岡【カンファークリニック】日本初の美容矯正歯科

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