あごを整える治療
あご形成のための美容矯正歯科
ニューヨークスタイルマウスピース美容矯正歯科治療やハリウッドスマイルセラミック矯正歯科治療は
あごの形を最も美しく整える、カンファークリニック独自の美容矯正歯科治療方法です。
⇒ ニューヨークスタイル マウスピース美容矯正
⇒ ハリウッドスマイル セラミック矯正
ただし、矯正歯科治療だけではバランスが取れない場合や、顔全体のバランスをもっと整えたい場合は、
カンファークリニックの美容矯正歯科としてのあごの形成治療が心強い味方になります。
あごヒアルロン酸注射治療(ヒアルロン酸・カルシウムアパタイト)
カンファークリニックのあご注射治療の特徴は、
無痛ヒアルロン酸注入が行えること。レントゲン検査を行って、フェイスライン、エラ、口元を3次元的に審査、
診断し、安全なヒアルロン酸を必要最小限の量で注入を行うことです。
ヒアルロン酸注入材は多くの診療科で使用されています。整形外科では関節の治療、眼科では目の乾燥、
美容外科では若返りや美容整形として使用されています。
カンファークリニックで使用しているヒアルロン酸は、
輪郭を整えることが出来るほど、弾力性のあるヒアルロン酸を使用しています。
このヒアルロン酸をあごに使用することでうつくしい「あご」を整えることが出来ます。
一般の矯正治療だけでは整えることが出来なかった輪郭、
あご、フェイスラインを専用のヒアルロン酸を使用することでうつくしい「あご」を整えます。
ヒアルロン酸では弾力が足りない場合は、水溶性カルシウムハイドロキシアパタイトの製剤を用いることもあります。
あご専用ヒアルロン酸にするか、水溶性カルシウムハイドロキシアパタイトにするかは、担当医とご相談ください。
カンファークリニックは美容矯正歯科治療として適切な矯正歯科治療と、
あごヒアルロン酸注射治療は切っても切り離せない治療と考えています。
当院は美容矯正歯科として完成度の高い治療を提供しています。
( 無痛麻酔技術をこの治療でも行なっております。まったく痛みのない治療が可能です。)
料金(税抜) ヒアルロン酸0.1cc 10,000円/カルシウムアパタイト0.25g 30,000円
治療例
あごのバランス作り
治療前 | 治療後 |
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横顔のバランスはりんかく注射でバランスを整えています。
美容外科とは違う方法で横顔のエステティックラインを整えています。
顎形成用のりんかく注射はヒアルロン酸製剤を使用しているので安全で長持ちします。治療後は自然なあごに整いました。
あごのバランス作り(ヒアルロン酸)
治療前 | 治療後 |
---|---|
あごシリコンインプラント治療
カンファークリニックのあごシリコンインプラント挿入術の特徴
基本的な治療は、一人一人の顔立ちにあったシリコン製のインプラントを挿入する方法です。
ヒアルロン酸注入剤のように溶けることがないので、しっかりとした形が維持できますが、
異物に抵抗感がある方には向いていません。
カンファークリニックのあごシリコンインプラント挿入術は、事前にレントゲン検査を行って、
フェイスライン、あご、くちもとを3次元レベルで審査診断し、一人一人の顔立ちのバランスを考えた、
あごシリコンインプラント手術を行っています。
あご先は解剖学用語では「おとがい」と命名されています。
おとがいは、下あごの中でもっとも前方にある突出した部分です。
このオトガイ部分にはオトガイ棘と命名されている、突起が存在しています。
また、下あごの形は直線ではないので、複雑にねじれています。
ここに既製品のシリコンインプラントを挿入しても、すぐにずれてしまいます。
カンファークリニックでは、シリコンインプラントの大きさの決定と挿入する位置にこだわった治療を行っています。
挿入するシリコンインプラントの大きさの決定には、3次元的な顔のバランスを徹底的に診断精査しています。
デザインに関しては、おでこ、鼻の根元、鼻先、頬の張り出し、くちもと、あご先のバランスを考えたデザインを重視しています。また、挿入する位置はオトガイの骨の直上(骨膜下)もしくは骨の骨膜上に挿入しています。
下あごの骨には「骨膜」と命名された厚さ0.5ミリほどの膜が存在します。
この膜を境にして挿入部分を決定する位置決めを行っています。
骨膜下に挿入すると、シリコンインプラントはしっかりと維持され、動くことはありません。
しかし、おとがいの骨が何十年も経つと溶けてくる場合があります。
骨膜上に挿入すると、骨が溶けることは防ぐことができますが、
骨膜下に挿入した時のように安定するまでには数か月かかることがあり、それまでの間に動いてしまう可能性があります。
どちらの方法が良いかはレントゲン検査を行ったうえで、オトガイの骨の状態やくちびるの裏の粘膜の厚み、
皮膚の厚みやオトガイ部分の筋肉の太さや厚さを総合的に診察して最も自然で、もっとも無理のない方法をご提案しています。
手術は局所麻酔で行え、15分ほどですべての手術が終了します。
カンファークリニックのオトガイ形成手術
あご骨削り治療
カンファークリニックのあご骨削り形成手術の特徴
基本的な治療方法はあごの骨を削って小さくしたり、短くしたり、前に出したり、
後ろに引っこめたりして、あごの形を改善する方法です。
カンファークリニックのあご削り形成手術は顔立ちにあった手術方法を選択しています。
診断にはレントゲン検査をもとに、エステティックラインや眼耳平面、水平平面などを利用した、顔の中の理想線や、
理想角度の分析を行っています。手術にはこの診断結果を大きなポイントにして、
あご先がかみ合わせと調和しながら自然に見えるような解剖形態に整える手術を行っています。
カンファークリニックのあご骨削り形成手術は、
骨を削る手術ではなく、いかにしてバランスの取れた均整で統一感のあるあごを作ることができるかを
多角的に診断し、たくさんの手術方法の中から最適な手術を選択し
「顔の骨の中でのあごの位置」をバランスよく整えることで、自然なシルエットを実現しています。
上の歯、上の顎の骨、横顔のシルエットを整える場合には最適な治療方法です。
STEP1 カウンセリング
コンピューターのシミュレーションとレントゲン、CT検査で術後のイメージを相談します。
STEP2 手術
手術は全身麻酔下での手術ですから、まったくわからないうちに終わります。1時間程度の手術時間です。
日帰りの手術です。口の中からの切開で行える手術ですから、傷痕は全くわかりません。
顔のバランス、かみ合わせ、完璧なフェイスラインを目指すことが出来ます。
STEP3 抜糸
1~2週間後に抜糸をしたら、終了です。
あごの形を整えるには、
短くする:骨の中抜きをする方法とあご先を削る方法があります。
ひっこめる:骨削り法と前額断骨切り法があります。
細くする:オトガイ結節斜め骨切り、垂直骨切り
前に出す:水平骨切り、スクエア骨切り、V-Line形成手術
など、たくさんの方法で対応しています。
カンファークリニックのオトガイ形成手術
カンファークリニックの顔面美容診療