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ガミースマイル歯冠長延長術は歯肉整形とは別物です。

今日の手術はガミースマイルを治すために歯冠長延長手術を行いました。

歯冠長延長手術は、局部の麻酔処置でできるとても気軽な治療でありながら、絶大な効果が期待できる、画期的な治療です。

大切なことは、患者様の症状にあっているか、しっかりと診察すること。患者様のご希望に合っているか、しっかりとカウンセリングをすることです。

まずはガミースマイルの状態を診察をしてみます。歯が小さいですね。このような場合は、歯の大きさをレントゲンで確認します。

すると、大きな歯が歯ぐきに埋まっています。

歯が小さくて、歯茎が広くなっていることがわかります。

そこで、歯と歯ぐきの関係を診察します。必要な歯ぐきと不要な歯ぐき。つまり、取り除いて良い歯ぐきがあります。

お写真のように、専用の器具で余分な歯ぐきを確かめます。

ここで誤解をしてはいけないのは、「歯冠長延長術」と「歯肉切除」は全く異なるということです。
一般の歯科医院の中には歯周病治療としての「歯肉切除」と「歯冠長延長術」を混同しているクリニックがあります。これは、歯周病を治すという要素と、美容的、見た目の治療としてガミースマイルを治す要素を混同してしまい、美的要素として、除去する歯ぐきと健康的要素として残すべき歯ぐきの見分けがあいまいな点から起こる勘違いです。

カンファークリニックでは、歯冠長延長術実績1000人以上の実績がありますから、お一人お一人の症状や状態にピッタリの歯ぐき切除、歯ぐき形成を行っています。

除去する歯ぐきが決まったら、取り除く歯ぐきをマーキングします。このマーキングの時に、患者様本人にも確認をしていただきます。

患者様のOKが出たら、電気メスで切除します。もちろん手術の前には表面麻酔と局部麻酔で痛くないように麻酔をします。

電気メスで処置する時間は10分程度で終了します。

費用は見えるところ、6本から10本の範囲で11万円です。

歯冠長延長術にはデメリットがありません
歯ぐきの面積、形、色を整えることは、デメリットがない点が大きな利点です。

さらに、歯冠長延長術をおこなった後は、後戻りはありません

歯冠長延長術は単独療法で十分な効果が得られます。

歯冠長延長術はこの手術だけで後戻りすることはありません。

他院では、

セラミッククラウンなどの治療を一緒におこなわないと再発する。

あなたは歯槽骨整形が必要です。

歯周病治療を同時におこなわないと、後戻りします。

このような「都市伝説」に似た、詐欺まがいの論調がネット上に散見されます。
しかし、これはフェイク情報です。歯冠長延長術は患者様の症状に適応しておこなえば、1つの治療方法として確立されている治療方法です。

セラミッククラウンや、歯周病治療を一緒にしなければ再発をしたり、歯槽骨整形をしなければ後戻りをする手術ではありません。

ただし、歯ぐきを整えたので、歯も一緒にきれいにしたい場合は、セラミククラウンの同時治療はお勧めです。

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