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タグアーカイブ: 上唇挙筋短縮術、口腔前庭縮小手術、粘膜切除、歯冠長延長術、歯ぐき

歯冠長延長術 施術の流れ

歯冠長延長術をご希望された場合の、当日の処置の流れを知りたいとのご要望がありましたのでご紹介いたしますね😊

処置を始める前に、施術範囲を決めていきます。

まずは、お顔やお口元の写真、笑った時の歯ぐきの見え方の動画、レントゲンなどの資料を撮ります。

それらを参考にしながら、大きく笑った状態で見える範囲を考慮して、患者様とご相談しながら処置範囲や幅を決めていきます。(歯の本数=横の見える範囲、歯の長さ=縦の見える幅)

6本から10本まで、料金は同じです。(税込110,000円)

範囲が決まったら、麻酔をします。

表面麻酔をした後に麻酔の注射をしますので、針を刺す痛みはあまりありません。

というか、ほとんどの方が麻酔注射をいつしたのか分からないくらいに痛みがありません。笑

次に、どのくらいまで切除が可能か、一本一本検査をしていきます。

検査をもとに、歯ぐきの切除範囲をマーキングします。

マーキング部位を鏡で確認していただきます。

この時にもお好みをお聞きしますので、控えめに取りたい、しっかりお願い🙏など、ご希望を教えてくださいね。

まずは1本だけ取って、確認をしていただきます。(一本だけでも、すでに素敵になったのが確認できます✨)

良さそうであれば、1本目に合わせて片側を進めていきます。

もちろん、一本ずつ確認しながら進めていく事も可能です。

確認していただいて、良さそうであれば反対側も同じように進めていきます。

完成です✨

四角い子どもの歯のような感じから、縦長の大人っぽい形に生まれ変わりました❣️

歯ぐきと歯の境目の黒くなっているところは、2〜3日で取れます。

辺縁のシャープになっている歯ぐきは、元の歯ぐきのようになだらかに歯と付きますのでご安心くださいね。

切除の範囲や幅により、治るまでの期間は様々ですが、だいたい2週間から1ヶ月ほどです。

この期間は、専用のブラシを使って処置部のブラッシングをしていただきますので、施術後に磨き方をお教えします。

それから、傷が治るまでに気をつけることなども一緒にお話しして終了です。

お時間は、麻酔の時間や範囲決めのご相談、ブラッシングや術後注意など、全て含めて1時間半くらいです。

バタバタ進めて、はい終わりましたよ!という感じではなく、処置前も処置の最中にも、段階ごとに実際に見ていただき、今の感じで大丈夫かお尋ねしたり、お声がけしながらゆっくり丁寧に施術していきますので、その分お時間がかかりますが、実際の施術時間自体は30分もかかりません。

料金には、麻酔やレントゲン、術後のおうちケア用の歯ブラシなど、全てが含まれますので、追加料金は一切かかりません。歯槽骨形成も料金に含まれています。

歯槽骨形成は、全ての方に必要な処置ではありません。

必要となった場合は別料金のクリニックが多いようですが、当院では無料でさせていただいています。

術後に喜んでいただいた綺麗な歯ぐきの形を、ずっと大事にしていただきたいという、当院の思いです✨

歯冠長延長術についてはホームページにも詳しく書いていますので、ぜひそちらもご覧ください😊

・歯ぐき形成(ルースキューティクルケア)

 https://www.kyoritsu-biyo-shika.com/loose_cuticle_care.html

・ガミースマイル

https://www.kyoritsu-biyo-shika.com/gumsmile.html

 

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