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安全な日帰りセットバック手術のためのひと工夫 溶ける糸

私が行うセットバックりんかく手術(口ごぼ、受け口、出っ歯、ガミースマイル)はDay Surgery(日帰り手術)です。

20年以上出張手術、海外ボランティア手術でDay Surgery(日帰り手術)を行ってきました。

患者さまにとっては、「自宅に帰っても大丈夫ですか?」と不安です。

そこで、今までの経験から安心して日帰りしてい頂くための小さな工夫を紹介しています。

今回は縫合糸についてです。

縫合糸(手術で縫う糸)には大きく分けて2つの種類があります。

1:溶ける糸

2:溶けない糸

です。

溶ける糸のメリットは、抜糸をしなくてよいので、縫う部位によっては、内側で溶けてほしい時や、綺麗に治ってほしいとき、抜糸のためにご来院を頂く必要がないなどのメリットがあります。

溶ける糸のデメリットは、もう少し残っていてくれないと、傷が開いちゃうという時に溶けてしまう→溶けてほしくないときに溶ける恐れがある。

また、体の中で溶けるということは、多かれ少なかれ小さな炎症反応が起きる。

さらに、ばい菌が多い部分や臓器によっては炎症が広がったり、臓器に病気ができる恐れがある(例えば胆石など)。→モノフィラメントとブレードの違いについては改めて記載します。

溶けない糸のメリット、デメリットは溶ける糸の逆です。

私の手術では、糸の太さや糸の素材を、手術している部位に応じた糸に使い分けています。

骨のすぐ近くの骨膜を縫う場合、筋肉の筋膜や筋層を縫う場合、筋肉の大きさや太さを今までの手術経験から考慮して、使う糸を決めます。

脂肪や靭帯も、たるみが生じそうな部位では、縫う位置と厚み、針の大きさを変えて縫合します。

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