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スマイルライン(2件の症例)

美しいスマイルラインの要素とは?

こんにちは、近藤です。

理想的なスマイルには、前歯の見える量の他にも重要なポイントがあります。

笑顔

 

 

まず、スマイル時に横の歯の見える数です。

スマイルライン

笑った時に、前歯とともに小臼歯(前から5番目の歯)まで見える時に美しいとされています。

歯列の幅が狭くなっている場合、スマイル時には前歯しか見えず口角周辺が暗く影になってしまう場合があります。

このような状態の場合は矯正治療により歯列の形を変化させることでスマイルラインを美しくすることができます。

狭窄歯列

 

 

また、口唇の厚さ・形・上下の比率も美しいスマイルの要素です。

唇の厚さは人それぞれ違いがありますが、

上下の比率は、上唇:下唇=1:1.5~2 が一番美しいと思います。

 

 

そして、前歯の形や長さです

平均的な歯冠長

中切歯・側切歯・犬歯の大きさと横幅のバランスが重要になります。

歯の形や大きさは、矯正治療中に微調整が可能です。また、セラミック治療により自由自在にコントロールすることができます。

 

顔立ちと口元のバランスを考慮しながら、その方にとって一番美しい笑顔を作り上げることが大切です。

 

 

次回の矯正無料相談会は4月12日(日)に行います。

※10:00~11:00,12:00~13:00,15:00〜18:00は既にご予約を頂いております。

オンラインフォームまたはお電話でご予約を受け付けております。

 

矯正歯科 福岡【カンファークリニック】日本初の美容矯正歯科

日付:  Dr.Kondo Blog, スマイルライン, 未分類

 

理想的なスマイルラインとは?

こんにちは。近藤です。

今回の矯正無料相談も多くの方にお越しいただきました。

相談に加え、型どり・レントゲン写真まで当日に無料で行っております。

お話だけでも、検査まででもOKですのでお気軽にお越し下さい。

 

さて、患者様からご相談いただきましたので、

スマイルラインについて整理してみましょう。

 

「笑顔の時に見える上顎の前歯の先端を横に結んだライン」がスマイルラインと呼ばれます。

そして、

上の前歯の露出量や下唇のラインの位置によって

スマイルラインは大きく3種類に分類できます。

スマイル

一番美しく見えるのは中央のスマイルではないでしょうか?

上の歯並びに沿って下唇が沿っている

そして、上の前歯が歯茎ギリギリ~1mm程度露出している

この状態のときが美しく見えるのです。

 

左の写真はハイスマイルの状態です。

前歯の露出量が多く、歯茎が3mm以上見えている場合です。

専門用語でガミースマイルといい、口脣の過剰な運動や上顎の発達・歯の萌出異常などが原因となります。

 

右の写真はロースマイルの状態です。

前歯の露出量が少なく、下の前歯がより見えています。

このとき、年を取っている印象になります。

年を取ると顔にもたるみが出てきますので、だんだんとロースマイルになる傾向にあります。

普段から意識してスマイルすることで、表情筋の老化を抑えることができます。

 

そして、理想的なスマイルには他の要因も大切になります。

また次回紹介します。

 

 

次回の矯正無料相談会は4月12日(日)に行います。

※10:00~11:00,12:00~13:00,15:00〜18:00は既にご予約を頂いております。

オンラインフォームまたはお電話でご予約を受け付けております。

 

 

 

 

 

 

 

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