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Dr.Kondo Blog(67件の症例)

第73回日本矯正歯科学会

こんにちは。

朝晩はだんだん涼しくなってきましたね。体調を崩さないように気をつけましょう。

先日、10月に開催される第73回日本矯正歯科学会の大会抄録が届きました!

日矯 抄録

この学会は、日本全国から数千人の歯科医師・歯科衛生士が参加する大規模な学会です。

抄録には、大会のスケジュールや講演内容が記載されています。

今年は「矯正歯科の新機軸を捉える」というテーマで、様々な研究内容や症例が展示される予定です。自分の知識や技術の向上のためには、学会参加は欠かせません。

 

ちなみに、会場は幕張なので学会後にはここに行きたいと思います。

大江戸温泉

一度行ってみたかった温泉テーマパークです!

 

 

より良い治療を提供するために、しっかり勉強してきます!

矯正歯科 福岡【カンファークリニック】日本初の美容矯正歯科

日付:  Dr.Kondo Blog, 日常の出来事, 未分類

 

マウスピース矯正体験

こんにちは。

昨日、博多で診療を終えた帰りにLOFTに寄ったところ、

IMG_1992

等身大ドラえもんがいました!「藤子・F・不二雄 生誕80周年フェア」開催中です。

いろいろなグッズが展示してあり、懐かしい気分になりました。

 

 

ところで、私は現在マウスピース矯正中です。その様子を少し紹介します。

これがマウスピースを装着している状態です。

口腔内写真 装着

横の歯についている突起物は、歯の動きを複雑にコントロールするために矯正期間中のみ歯の表面に接着します。

マウスピースは、前もって治療計画を緻密に設計して作製します。

基本的に常にマウスピースを装着し、食事や歯磨きの時は取り外しができます。

自らマウスピース矯正をして感じたことは、

「気付かれない」

「痛くない」

ことです。

自ら矯正していることを言わない限りほとんど気付かれません。

そして、マウスピースは0.25mmずつという痛みが出ない範囲で歯を動かすように設計して作っています。

マウスピースを装着した直後は締め付けられるような感覚があります。しかし、数時間後にはその感覚もなくなります。ワイヤー矯正では調整後数日は痛みが続くことが多く、固いものは食べられません。今回は、固いものが食べられないことは今のところ一度もありません。

また、慣れるまでに感じたことは

話しにくいこと、舌に引っかかることです。

初日はかなり違和感がありましたが数日で慣れ、今はマウスピースを装着することが習慣になっています。

 

やはり、矯正治療中であっても食事や歯磨きが今まで通りにでき、人に気付かれないというメリットは大きいことを実感しました。

歯並びが気になる方は、気軽にご相談ください。

また、設計方法や治療の進行を報告したいと思います。

 

 

 

 

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日付:  Dr.Kondo Blog, ニューヨークスタイル矯正

 

医療の基本

こんにちは。

今日は、大学のキャンパス内に展示されているこの像を紹介します。

ポンペ先生

長崎で医療を学ぶ人は必ず教わる言葉があります。

「医師は自らの天職をよく承知していなければならぬ。ひとたびこの職務を選んだ以上、もはや医師は自分自身のものではなく、病める人のものである。もしそれを好まぬなら、他の職業を選ぶがよい。」

長崎大学医学部創設者の一人であり、近代医学教育を日本で初めて実施したオランダ人のポンペ先生の言葉です。

写真の像を見ると、かなり年配の様に見えますが・・ポンペ先生がこれを説いた時、まだ30歳にもなっていなかったのです。

 

私が大学に入学した時、まず最初に講義で教えていただいた言葉であり、今でもこの言葉は私の医療人としての基本となっています。

 

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日付:  Dr.Kondo Blog, 日常の出来事, 未分類

 

カンファークリニックだからできる治療 ~ニューヨークスタイルマウスピース矯正~

 

フェイスラインまで美しくするマウスピース矯正、ニューヨークスタイルマウスピース矯正のご紹介です。

今回は、日帰り手術とマウスピース矯正の併用です。

今回の患者様です。

SHOFU DENTAL DIGITAL CAMERA

前歯でものが咬めないとのお悩みでご来院いただきました。

前歯での咬み合わせがない、開咬という状態になっています。

側方から見ると、

SHOFU DENTAL DIGITAL CAMERA

下顎の前歯が上顎の前歯より前方に出ている、反対咬合(いわゆる受け口)という状態になっています。

大学病院、矯正歯科にも相談に行かれたとのことです。

ワイヤーでの術前矯正の後に2~3週間程度の入院が必要な手術を行い、その後の術後矯正が必要とのことでした。

仕事もあり、長期の入院は困難であることや、治療中も審美性を維持したいとのことでご相談させていただきました。

フェイスラインを考慮し口元全体を美しくするために、日帰りで行う反対咬合改善手術とマウスピース矯正の併用をご提示しました。

手術3週間後の写真です。

SHOFU DENTAL DIGITAL CAMERA

SHOFU DENTAL DIGITAL CAMERA

開咬そして反対咬合は一回の処置で改善しました。

この後、マウスピース矯正にて空いているスペースを閉鎖し、歯並びを美しくしていきます。

入院は必要なく、お悩みであった前歯の咬みあわせは治療の初期に改善することができます。矯正治療中にも周りの人に気付かれることはありません。

カンファークリニックだから提供できる、美容矯正歯科治療・ニューヨークスタイルマウスピース矯正です。

現在、治療進行中ですのでまた経過を紹介したいと思います。

 

 

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日付:  Dr.Kondo Blog, ニューヨークスタイル矯正, 未分類

 

矯正治療の勉強

本日は、矯正治療の勉強をするために広島へ行って来ました。

月に一度、矯正歯科医として大先輩の医院へお邪魔し、診療テクニックや考え方を学んでいます。

現在、矯正治療のテクニックは様々な種類のものがあります。本日のテーマはスタンダードエッジワイズテクニックというものでした。

これは全てのテクニックの基本中の基本です。このテクニックに精通することは、どんなテクニックにも対応できるといっても過言ではありません。

最新の治療を導入しつつ、基本は疎かにしないということを常に念頭において診療を行うことが大切だと考えます。

 

広島市内は路面電車が走っており、長崎の街とよく似ています。

写真1

 

広島の路面電車は、普段よく見ている長崎の路面電車よりスタイリッシュな気がします・・。

写真2

 

 

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日付:  Dr.Kondo Blog, 勉強会

 

壱岐焼酎

こんにちは。

先日、珍しい焼酎をいただきました。

その名も、『二千年の夢』。壱岐の麦焼酎です。

二千年の夢

私は現在、長崎に住んでいますので焼酎を飲む機会は多いのですが、この焼酎はほとんど見たことがありません。

この焼酎、スペインから取り寄せたシェリー酒の古樽で長期熟成されています。

味は・・・ほんのり甘く、果実のような香りがするとても飲みやすい焼酎でした。

オススメの飲み方はロックですが、度数は42度ありますので飲みすぎには要注意です!

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日付:  Dr.Kondo Blog, 日常の出来事

 

矯正治療の目的

こんにちは。

今回は、「不正咬合の原因ってなに?」「矯正治療ってなんのためにするの?」についてご紹介したいと思います。

不正咬合とは、かみ合わせが悪い状態を総称して用いる言葉です。不正咬合の結果、食事や発音に影響が出ていることも珍しくありません。

不正咬合の原因は、「骨格性」「歯性」「機能性」に分けられます。しかし、原因は一つではなく、複合していることがほとんどです。それぞれについて紹介します。

・骨格性

上顎が大きい・下顎が大きい等、顔面骨格自体に問題があるケースです。

骨格性の不正咬合は歯を動かすだけでは治療できません。当院では、日帰り手術を併用し骨格・フェイスラインを考慮した矯正治療を行います。

・歯性

歯の生え方や歯の大きさに問題があるケースです。

歯の並ぶスペースが不足していたり、歯が大きい場合はデコボコの歯並びになります。歯の並ぶスペースが足りない場合、歯の両サイドを少しスライスしたり、小臼歯を抜歯してスペースを確保します。

・機能性

日常生活における、話す・食べる・飲み込むといった動作で口や舌の動きに問題があるケースです。

特に、唇を噛む癖や舌を前に出す癖がある場合、歯並びが悪くなることがあります。矯正治療後の後戻りの原因にもなりますので、意識して改善していく必要があります。

 

私は、矯正治療の目的は「歯の寿命を伸ばすこと」「美しい口元を作ること」だと考えています。

上記の原因に応じた診断・治療方針を計画することが重要です。

わからないこと・気になることは何度でも聞いていただきたいと思います。患者様自身が全て納得してから治療することが大切だと考えています。

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日付:  Dr.Kondo Blog, 未分類, 矯正治療の基礎知識

 

ご挨拶

みなさん初めまして。カンファークリニック矯正歯科担当の近藤崇伸です。

カンファークリニックでの診療に加え、大学病院での診療、休日はセミナーや勉強会への参加と全国を移動する生活を送っています。

今まで、ブログを見ることは多かったのですが、ようやく自分のブログをスタートすることができました!

今後、このブログで矯正治療に関する知識や症例、こだわり等を発信できればと思っています。

 

いきなりですが、私は現在マウスピース矯正治療中です。

マウスピース矯正は新しいテクニックです。従来のワイヤーを使用する治療方法とは概念が大きく異なります。治療中の審美性や快適さは一線を画するものであるため、多くの方に知っていただきたいと思っています。

治療の利点・欠点すべてわかりやすくお伝えするのに一番良い方法は、自ら経験することだと思います。

ならば・・・自分で自分を治療しよう!とスタートしました。

自分の治療を開始して約半年になりますが、患者様とのお話中に私が矯正治療中であることを気づかれた方は一人もいません。なので、結局私の方から矯正中であることをお話しています。全く気づかれないのもそれはそれで寂しいものですね・・。

また、治療の経過や写真等を紹介したいと思います。

カンファークリニックは相談無料ですので、気軽にお立ち寄り下さい。

 

 

 

 

 

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