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ニューヨークスタイル矯正(23件の症例)

治療ゴールのシミュレーション ~セットアップモデル~

 

 

こんにちは。

私は、患者様が来院され矯正治療開始までの間に必ず行うことがあります。

それは、セットアップモデルによる治療ゴールのシミュレーションです。

 

セットアップモデルとは・・・・

矯正治療後の状態を石膏模型上で作成した治療設計図のことです。

IMG_1999

上の写真は、石膏模型で歯を一つ一つ分割し作成したセットアップモデルです。

このセットアップモデルにより、抜歯の必要性・前歯の傾き・奥歯の咬み合せを予測し、軟組織・フェイスラインの変化までシミュレーションすることが可能です。

 

また、セットアップモデルは骨の手術を併用する場合にも作成します。

下の写真は、下顎の前歯部を後退させる手術前に作成したセットアップです。

IMG_1971

そして、矯正治療終了後のセットアップモデルです。

IMG_1975

これにより、手術をより正確に・より安全に行い、手術時間を短縮することが可能です。

 

セットアップモデルは、治療前の模型から歯を一つ一つ分割し再配列するためかなり手間がかかります。しかし、ドクター自ら作成することが重要です。

私は、全てのケースで自ら作製しています。

 

私は、矯正治療でもっとも大切なことは治療開始前にゴールのイメージができていることだと考えています。

 

より美しい仕上がりのために、最大限の力で治療を行っております。

 

 

 

矯正歯科 福岡【カンファークリニック】日本初の美容矯正歯科

日付:  Dr.Kondo Blog, ニューヨークスタイル矯正

 

マウスピース矯正体験

こんにちは。

昨日、博多で診療を終えた帰りにLOFTに寄ったところ、

IMG_1992

等身大ドラえもんがいました!「藤子・F・不二雄 生誕80周年フェア」開催中です。

いろいろなグッズが展示してあり、懐かしい気分になりました。

 

 

ところで、私は現在マウスピース矯正中です。その様子を少し紹介します。

これがマウスピースを装着している状態です。

口腔内写真 装着

横の歯についている突起物は、歯の動きを複雑にコントロールするために矯正期間中のみ歯の表面に接着します。

マウスピースは、前もって治療計画を緻密に設計して作製します。

基本的に常にマウスピースを装着し、食事や歯磨きの時は取り外しができます。

自らマウスピース矯正をして感じたことは、

「気付かれない」

「痛くない」

ことです。

自ら矯正していることを言わない限りほとんど気付かれません。

そして、マウスピースは0.25mmずつという痛みが出ない範囲で歯を動かすように設計して作っています。

マウスピースを装着した直後は締め付けられるような感覚があります。しかし、数時間後にはその感覚もなくなります。ワイヤー矯正では調整後数日は痛みが続くことが多く、固いものは食べられません。今回は、固いものが食べられないことは今のところ一度もありません。

また、慣れるまでに感じたことは

話しにくいこと、舌に引っかかることです。

初日はかなり違和感がありましたが数日で慣れ、今はマウスピースを装着することが習慣になっています。

 

やはり、矯正治療中であっても食事や歯磨きが今まで通りにでき、人に気付かれないというメリットは大きいことを実感しました。

歯並びが気になる方は、気軽にご相談ください。

また、設計方法や治療の進行を報告したいと思います。

 

 

 

 

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日付:  Dr.Kondo Blog, ニューヨークスタイル矯正

 

カンファークリニックだからできる治療 ~ニューヨークスタイルマウスピース矯正~

 

フェイスラインまで美しくするマウスピース矯正、ニューヨークスタイルマウスピース矯正のご紹介です。

今回は、日帰り手術とマウスピース矯正の併用です。

今回の患者様です。

SHOFU DENTAL DIGITAL CAMERA

前歯でものが咬めないとのお悩みでご来院いただきました。

前歯での咬み合わせがない、開咬という状態になっています。

側方から見ると、

SHOFU DENTAL DIGITAL CAMERA

下顎の前歯が上顎の前歯より前方に出ている、反対咬合(いわゆる受け口)という状態になっています。

大学病院、矯正歯科にも相談に行かれたとのことです。

ワイヤーでの術前矯正の後に2~3週間程度の入院が必要な手術を行い、その後の術後矯正が必要とのことでした。

仕事もあり、長期の入院は困難であることや、治療中も審美性を維持したいとのことでご相談させていただきました。

フェイスラインを考慮し口元全体を美しくするために、日帰りで行う反対咬合改善手術とマウスピース矯正の併用をご提示しました。

手術3週間後の写真です。

SHOFU DENTAL DIGITAL CAMERA

SHOFU DENTAL DIGITAL CAMERA

開咬そして反対咬合は一回の処置で改善しました。

この後、マウスピース矯正にて空いているスペースを閉鎖し、歯並びを美しくしていきます。

入院は必要なく、お悩みであった前歯の咬みあわせは治療の初期に改善することができます。矯正治療中にも周りの人に気付かれることはありません。

カンファークリニックだから提供できる、美容矯正歯科治療・ニューヨークスタイルマウスピース矯正です。

現在、治療進行中ですのでまた経過を紹介したいと思います。

 

 

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